成熟と崩壊,夏の終わりに [作曲]
日が長くなってくると,なんとなく憂鬱が増してきます.
どうも頭が原始的に出来ているらしい.
考えることが生とか死に関することで,
例年のことですからしかたがありません.
歳を重ねることって本当に成熟と言えるのだろうかとか,
身に付いた垢のようなものが積もって,
洗練とはほど遠いところで
自己満足している自分がいるだけではないのかとか,
こうなると歳の重圧に押しつぶされたような
無残な崩壊ばかりが目に付き気が滅入ります.
まあ,汗を流して働いていると
鈍い感覚に秋の風は心地よいのですが・・
新しい曲はいつものソネットのブログにUPしました.
タイトルは”an eplogue of the summer"です.
いらいらした曲ではないので聴いてみて下さい.
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