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赤ちゃん巨峰と梅雨の晴れ間 [気象]

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巨峰はどれぐらい大きくなったのかなと思って昨日牧丘に出かけました.雨にけむる里は撮影にはもってこいな日和ですが,残念!防水カメラではありませんでした.でもようやく実がついたばかりで,紫の大粒になるのは1ヶ月以上先のことでしょう.
 翌23日(今日)は朝から快晴で気温はうなぎ上り,おそらく昼には30度以上の真夏日だったのでは?ところが空には筋のような雲ばかり,4時を過ぎる頃には秋のようなうろこ雲でした.地表温度がこの状態では当然激しい上昇気流が生じて,あっという間に積乱雲が発生しそうに思うのですが,この所謂雷雲の発生機構というのはそんなに単純では無いようです.東京の平均落雷発生件数は6月は1.1程度で4月の1.4よりは少ないし,ピークは8月ですからむしろ秋に近い方が多いみたいです.大気の大きな循環と関係が有るように見えるのですが,しかし,雷の発生は前橋が有名で局地的気象変化と絡み合っていてこの辺はどう考えたら良いのでしょうか.気象の勉強を大学ではあまりしなかったのが悔やまれます.

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